依存性に抗おうと必死で努力してきました。
何度失敗しても諦めず、挑戦し続ければいつの日か克服できるはず。
できないのは努力が足りないからだって思ってました。
でももう疲れちゃった。
こんなに頑張っても治らないなら
私には必要な松葉づえなんだ。
過食は私の一部なんだ。
私なんてこんなもんだと諦めました。
目標に向かって努力するのは
充実感あるし、努力しているところが何となく気持ちがいい。
実際に上手くいくときもある。
でも、自分を変える為の努力って、
結局今の自分を否定することじゃないかって気づいて。
今のままのでも十分頑張ってるし、
できてることだってたくさんある。
断酒だってできてるし、
甘いもの依存も二年前より随分減った。
仕事はあまりできなくても辞めもせず、
嫌々でも休まず休職も
薬も飲まずに頑張ってる。
過食や依存を治すに躍起になってたけど、
治すことが人生の目的になってた。
治すことより今やりたいことやりたい。
今のままでも人生をもっと楽しみたい。
嫌なことあっても怒りを社会に向けず、
自分を痛め付け歯を食いしばって生きてる自分
いじらしいし愛しい。
だからもう頑張らない。